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Mr.KUNIO's Blog

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【HPの作り方】ピアノ教室の集客を増やすためには【第二回】

  • 執筆者の写真: Mr.KUNIO
    Mr.KUNIO
  • 2020年6月24日
  • 読了時間: 6分

更新日:2021年2月17日





みなさんこんにちは!

今回は以前に引き続き、「ピアノ教室の集客を増やすためには【第二回】」ということでご説明をして参ります。


  1. 【そのエリアのマーケット規模はどれだけか?】を知ること

  2. HPでの集客のコツ① HPタイトルにエリアを記載しターゲットをしっかり絞ること

  3. HPでの集客のコツ② 講師の人となりがわかる写真を掲載すること

  4. HPでの集客のコツ③ 体験レッスンを設けること

  5. HPでの集客のコツ④ レッスン風景の写真を掲載すること

  6. HPでの集客のコツ⑤ SEO対策 とにかく検索キーワードを考えてブログを書くこと

  7. チラシの有用性を知ること

今回は赤字部分2~3を解説していきます。


前回の内容は【そのエリアのマーケット規模はどれだけか?】についてはこちらをご覧ください https://kuniomrchildren.wixsite.com/brog/post/piano_kyousitsu1


ホームページからの集客を考える




今の時代、ホームページ(以下HP)のないお店や教室系は少数派になりつつあります。


(あえてHPを作らないことで、口コミで広げる昔ながらの職人気質な店(特にラーメン屋は多いですね)などは別ですけどね。これもマーケティングの一つの手法ですが…)


皆さんもどこかに行きたいとき、何かを習いたいときなど、まずgoogleで検索をして表示されたHPの内容をじっくり見て選んでいくのではないでしょうか?


ピアノ教室ももちろん同様で、集客をするためにはまずHPを開設することが必須になっています。



以前は専用の知識(HTMLやCSSなど)がなければサイトを作成することは難しかったのですが、昨今は専門知識なしで簡単に自分のHPを作成することができます。 このように手軽にHP作成ができるようになった一方、世の中には無数のサイトがあふれるようになりました。


つまり実際にピアノ教室に入会してくれる人を増やすには、まず無数のサイトの中から自分のHPを見に来てくれる人(これをPV数(Page View数)といいます)を増やすことから始める必要があります。


しかし、何の戦略も持たずしてただ作られただけのサイトではなかなかPV数が増えないという結果に陥ってしまうことがあります。


ここではそのPV数を上げるためにどのように取り組めばよいかという点と、HPを見てくれたお客様がレッスンを受講してくれるためにはどのような施策を行うべきかを考えていきたいと思います。




HPタイトルにエリアを記載しターゲットを絞る




まず作成するHPの名称に、必ず「教室を開講するエリア」を記載してください。

できれば「市」と「区町村(または駅名)」を入れましょう。


例: Mr.KUNIOのピアノ教室|熱血指導

 → 【横浜市 横浜駅徒歩10分】Mr.KUNIOのピアノ教室|熱血指導


なぜこのようにエリアを書くことが重要なのでしょうか。


このHPタイトルを見たとき、横浜駅周辺の方は「歩いて行ける範囲かもな」と思ったんじゃないでしょうか?


例えば、あなたが音楽教室を始めたいと考えたときに、まずは通える範囲から探していくはずです。

つまり検索ワードには必ずその人が受講したいエリアが含まれるのです。

逆に言えば、エリアを指定してわざわざ検索し、HPを見てくれる人は具体的な意思を持って検索をしているので最終的に入会者になる確率が高いとも言えます。


このようにHPの名称にエリアを記載することによって、サイト流入するターゲット客を絞ることができるため、効率よくお客様を誘導することが可能になるのです。


もう一つ「SEO対策の側面」もあります。


「ピアノ教室」という数多くのサイトがひしめき合っているワードの中では、歴史の長いサイトや、より大きな事業規模を持つ運営サイトが検索上位を占領するため、新たに開設したサイトはまず間違いなく埋もれてしまいます。


しかし、このように具体的なエリアを記載することで、検索結果の母数が下がりローカルエリアでの戦いに持ち込めるため、自サイトが上位表示できる可能性が高くなります。

こうしたSEOの観点からみても、HP名称にエリアを記載することが重要なのです。



講師の人となりが分かる写真を掲載する




では実際にお客様候補がHPにたどり着いたとして、まずは何を見るでしょうか?

受講内容や金額も大事な部分かもしれませんが、やはり誰もが気になるのは「講師がどのような方か」だと思います。


ピアノ教室の選び方についてとあるアンケート結果によれば、最も多かったのは「近いから」という理由でした。

次に「指導方法があっていそうだから」と「講師の方の雰囲気が良かったから」いう回答でした。


さらに興味深かったのは、「講師が若いから」という理由で決めた方もちらほら居られたという点です。

この解答はおそらく、自分の子どもを習わせるにあたり、あまり年齢の離れている講師より若い方が会話も弾み楽しくレッスンを受けることができると考えたのではないかと思います。


このように教室選びにはレッスンの内容いわゆる「技術力」の部分と同じくらい、講師の見た目的な印象や雰囲気が重要になってくるということが分かります。


理想は初めてHPを閲覧したお客様が、「この講師は安心して任せることができそうだな」と思ってもらえるような写真を掲載することです。


例えば以下のような写真です。

  • とにかく笑顔で写っている写真

  • 自然体な写真(決めすぎない)

  • (コンクールなどで)ピアノを演奏している写真

  • 子どもにレッスンしている写真

  • いずれも大きな写真を掲載すること

レッスンしている写真の重要性はこの後のコーナーでも解説しますので、省略しますが、

やはり笑顔で自然体な写真が1枚と、コンクール等での演奏している写真が1枚の最低でも2枚を、人物紹介のページに載せておきましょう。


それと、セキュリティの関係で写真の大きさを気にされる方もいらっしゃいます。

インターネットに自分の写真をモロに公開するのは気が引ける部分が確かにありますが

できる限り、見やすいものを掲載するように心がけてください。




体験レッスンを設けること


これも重要ですね。

人は誰でも無料という言葉には弱いものです。


無料であれば、多少怪しいものでも貰ってしまうことも多々ありますね。


音楽教室の場合は、まずは実際に来てくれることが最も重要ですので、結果的にお客様が入会に至らないことがあっても体験レッスンは続けていきましょう。


昨今のコロナ禍においては、オンラインレッスンが増えつつありますが

オンラインと体験レッスンは最も相性がいいものと私は思っています。


体験レッスンをオンラインにすることで実際に足を運ぶ必要がないため、心理的ハードルがさらに下がり受講しやすい環境が生まれます。

これも是非試して頂ければと思います。




今回のまとめ


  • HPは現代の集客において必須、ただ何もしなければPV数は増えない

  • HP名称に必ずエリアを記載する

  • 講師の写真は自然な笑顔と真剣な演奏写真の2枚を掲載

  • 体験レッスンはかならず設ける、できればオンラインも




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